薪ストーブ
薪ストーブWOODSTOVE
太古の時代より、暮らしの中心には、火がありました。
火をおこして暖を取り、料理をし、暗い闇夜を照らす。
火と共に発達をした文明のもと、やがて火は電気やガスなどに置き換わっていきました。
そして今、再び住まいの中に火を取り入れるご家庭が増えてきています。
火を囲む暮らし。今の時代だからこそ、暮らしの原点を見直してみませんか。
輻射熱で、家全体を暖かく
薪ストーブは、ストーブ内の密閉した燃焼室内で薪を燃やし、そこから発散された熱で室内を暖めます。
発散された熱は、最初にストーブ本体を暖め、続いてその熱が人のからだや家の内部の床、壁・天井などに直接当たり、その部分を暖めます。
これを「輻射熱」といいます。
薪ストーブから出る輻射熱は、人の体だけでなく、床や壁を伝わっていき、やがて家全体を暖めます。 そのため、室内の空気温度がそれほど高くなくても、室内にいる人はぽかぽかと暖かく、快適に感じることができます。